【現役教員が厳選!】教育のプロがおすすめする観て損しない映画5選

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映画っていいですよね。

2時間ほどで日常から離れたひととき味わえます。

映画の世界に浸ることはまるで心のリセットボタンを押すようなもの。

映画の中で感じる笑いや涙、驚きや感動は、私たちに新たなエネルギーや前向きな気持ちを与えてくれます。

私は何度も映画に救われ、映画に学び、映画に癒されてきました。

そんな私が現役教員の立場から、おすすめする映画を5つ紹介します。

ぜひチェックして観てください。

①ワンダー君は太陽

映画の基本情報

・2017年制作
・放映時間113分
・スティーブン・チョボスキー監督
・ジュリアロバーツ主演

あらすじ

遺伝子疾患による風変わりな容貌を持つ少年。小学校5年生で初めて登校した彼は、偏見やいじめを受けるが、家族の深い愛情と勇気に支えられ、少しずつ困難を乗り越えていく。やがて周囲も彼の魅力に気づき、輝き始める学校生活。そして彼は、忘れ得ぬ修了式を迎える。

私はこの映画を2回観ましたが、2回とも泣いてしまいました。

主人公オギーの優しさや勇気、家族や友人の愛情。

どれをとっても素晴らしい作品でした。

教員としても大変考えさせられる内容でした。

この映画は人権学習等で児童生徒にも見せたい内容です。

人として大切なことを再確認できる映画です。

何回観ても感動するこの映画。
ぜひ、生徒と観てください!

②マイ・インターン

映画の基本情報

・2015年制作
・放映時間121分
・ナンシーマイヤーズ監督
・ロバートデニーロ、アンハサウェイ主演

あらすじ

ファッション通販サイトを起業し、若くして成功を掴んだ女性社長。そんな彼女の会社に、シニア・インターン制度によって採用された70歳の男性が新人としてやってくる。最初は社内で浮いた存在になってしまう彼だったが、その穏やかな人柄によって徐々に皆と信頼関係を築いていく。

この映画は5回以上は観ました。

私の1番好きな映画と言っても過言ではありません。

特に仕事へのモチベーションが下がっている時や職場でのイライラが溜まっている時に観ることをお勧めします。

主人公ベンは70歳でありながら、新しいことをどんどん学んでいこうする姿勢があります。

また、紳士的な態度や他人への敬意を忘れない彼の人格にどんどん魅了されていきます。

純粋に「こんな人になりたいな」と思わせてくれる、とても素敵な映画でした。

この映画を観た後は必ず人に優しくなれるはず!
絶対的にオススメです🎵

③シェフ〜三ツ星フードトラック始めました〜

映画の基本情報

・2015年制作
・放映時間115分
・ジョンファブロー監督
・ジョンファブロー主演

あらすじ

ロサンゼルスの一流レストランで総料理長を務める男は、オーナーと衝突して店をやめてしまう。そんなある日、絶品のサンドイッチとめぐり会った彼は、フードトラックでの移動販売をすることを決意。家族や友人らと共にアメリカを横断する。

この映画は笑いあり、感動あり、飯テロありです。笑

とにかく悪い人が全く出てこないので、映画を観終わった後は幸せな気持ちでいっぱいになれます。

一流レストランをクビになっても、主人公と家族、友人のとにかく前向きにチャレンジしていく姿に勇気をもらえます。

また映画途中で流れてくる音楽もセンスがよく、あっという間に観ることができます。

めちゃくちゃいい映画だけど、間違いなくお腹が空くのでそこだけ注意ですよ!笑

④最強のふたり

映画の基本情報

・2012年制作
・放映時間113分
・エリックトレダノ、オリビエナカシュ監督
・オマールシー、フランソワクリュゼ主演

あらすじ

フランスの歴代観客動員数で3位を記録したヒューマン・コメディ。車いすの富豪フィリップとその介護者に採用されたスラム街出身の黒人青年ドリスは、正反対ゆえにぶつかり合いながらも、次第に強い友情が育んでいく。

人種も年齢も経歴も何もかも違う2人が交わることで起きる全ての出来事に笑いと感動がありました。

二人がお互いの違いを受け入れ、お互いの存在を尊重し合う姿に、人としての大切なことを学べました。

人種や肌の色、障がいの有無などは関係なく、その人のありのままを受け入れる大切さ。

教員にとってとても大切な内容だと思います。

タイトル通り、最強のふたりを楽しんでください!

⑤ペイフォワード

映画の基本情報

・2001年制作
・放映時間123分
・ミミレダー監督
・ハーレイジョエルオスメント主演

あらすじ

11歳の少年が、社会科の授業中に世界を変えるアイデアを思いつく。それは、人から施しを受けたら別の3人に返すというもので、彼はさっそく実行に移す。そして、広がっていく慈愛の波が、心に傷を持つ大人たちを巻き込んでいく。

少し古い映画ですが、私はこの映画が大好きです。

彼の提案した世界を変える方法「ペイフォワード」という考え方に深く感動しました。

日本語で言う「恩送り」。

この考え方は他人への思いやりや助け合いの精神を学ぶ上でとても大切な内容になっています。

少し理想主義的にも見られますが、私はこの考え方を大切にしたいと思っています。

特にこの映画の核心は小さな行動が大きな影響をもたらす可能性を示してくれていると言う部分です。

学校現場でも、日々のちょっとした思いやりの行動が、生徒たちの心に響くことを忘れずにいたいものですね!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は現役教員である私がオススメする映画についてまとめました。

この記事を書いているともう一度観たくなったので、1つずつ観ていこうと思います。笑

みなさんのオススメの映画も教えてくださいね!

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