映画っていいですよね。
2時間ほどで日常から離れたひととき味わえます。
映画の世界に浸ることはまるで心のリセットボタンを押すようなもの。
映画の中で感じる笑いや涙、驚きや感動は、私たちに新たなエネルギーや前向きな気持ちを与えてくれます。
私は何度も映画に救われ、映画に学び、映画に癒されてきました。
そんな私が現役教員の立場から、おすすめする映画を5つ紹介します。
ぜひチェックして観てください。
①ワンダー君は太陽
私はこの映画を2回観ましたが、2回とも泣いてしまいました。
主人公オギーの優しさや勇気、家族や友人の愛情。
どれをとっても素晴らしい作品でした。
教員としても大変考えさせられる内容でした。
この映画は人権学習等で児童生徒にも見せたい内容です。
人として大切なことを再確認できる映画です。
何回観ても感動するこの映画。
ぜひ、生徒と観てください!
②マイ・インターン
この映画は5回以上は観ました。
私の1番好きな映画と言っても過言ではありません。
特に仕事へのモチベーションが下がっている時や職場でのイライラが溜まっている時に観ることをお勧めします。
主人公ベンは70歳でありながら、新しいことをどんどん学んでいこうする姿勢があります。
また、紳士的な態度や他人への敬意を忘れない彼の人格にどんどん魅了されていきます。
純粋に「こんな人になりたいな」と思わせてくれる、とても素敵な映画でした。
この映画を観た後は必ず人に優しくなれるはず!
絶対的にオススメです🎵
③シェフ〜三ツ星フードトラック始めました〜
この映画は笑いあり、感動あり、飯テロありです。笑
とにかく悪い人が全く出てこないので、映画を観終わった後は幸せな気持ちでいっぱいになれます。
一流レストランをクビになっても、主人公と家族、友人のとにかく前向きにチャレンジしていく姿に勇気をもらえます。
また映画途中で流れてくる音楽もセンスがよく、あっという間に観ることができます。
めちゃくちゃいい映画だけど、間違いなくお腹が空くのでそこだけ注意ですよ!笑
④最強のふたり
人種も年齢も経歴も何もかも違う2人が交わることで起きる全ての出来事に笑いと感動がありました。
二人がお互いの違いを受け入れ、お互いの存在を尊重し合う姿に、人としての大切なことを学べました。
人種や肌の色、障がいの有無などは関係なく、その人のありのままを受け入れる大切さ。
教員にとってとても大切な内容だと思います。
タイトル通り、最強のふたりを楽しんでください!
⑤ペイフォワード
少し古い映画ですが、私はこの映画が大好きです。
彼の提案した世界を変える方法「ペイフォワード」という考え方に深く感動しました。
日本語で言う「恩送り」。
この考え方は他人への思いやりや助け合いの精神を学ぶ上でとても大切な内容になっています。
少し理想主義的にも見られますが、私はこの考え方を大切にしたいと思っています。
特にこの映画の核心は小さな行動が大きな影響をもたらす可能性を示してくれていると言う部分です。
学校現場でも、日々のちょっとした思いやりの行動が、生徒たちの心に響くことを忘れずにいたいものですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は現役教員である私がオススメする映画についてまとめました。
この記事を書いているともう一度観たくなったので、1つずつ観ていこうと思います。笑
みなさんのオススメの映画も教えてくださいね!
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