皆さんの机の上はきちんと整理整頓されていますか?
今日は職員室の机をキレイに保つ方法を紹介します
私も昔はぐちゃぐちゃの机で仕事をしていました。
パソコンを開けば、作業スペースはゼロ。
物とプリントは山積み。
あのプリントはどこだ?
あれハンコどこ行った?
そんな状態でした。
そんな私でも今や、机の上は毎日キレイに保つことができています。
今日はそんな私が行ったデスク整理術を教えます。
①物の定位置を決める
まずは、1つ1つの物の定位置を決めました。
文房具はここ。ホッチキスはここ。はんこはここ。など…
そして、使った後は必ずその定位置に戻します。
そうすれば、物がなくなることはありません。
プリントも同じです。
このプリントはこのファイル。
プリントが配られたらすぐにそのファイルに入れましょう。
おススメは「なんでもファイル」を作っておくこと。
分類が難しい、でも捨てられないものはとりあえずここに。
これで机の上に物が散乱することはないでしょう。
物の定位置を決めるからと言って、机の上に置くタイプの収納グッズを追加してはいけません。
物が多い人ほど、収納スペースを増やします。
これ以上、物を追加することはやめましょう。
②プリントはPDF化する
①でファイルに入れると書きましたが、PDF化した方がいいです。
なぜなら、そもそもプリントを持っておく必要がないからです。
私はプリントが配られたら、まずは必要か不必要かを判断します。
不必要なら即ポイです。(職員が作成したものなら、極力見られないように捨てます)
必要ならスマホのAdobeというアプリでPDF化しipadのgoodnotes5に保存し、プリントは捨てます。
このやり方でほとんどのプリントは保存する必要はなくなります。
AdobeでPDF化するメリットは他にもあります。
OCRです。
OCRとはPDF化したプリントに書かれている文字を認識してくれる機能です。
これでプリントを探す手間が一気に省けます。
検索すればすぐにお目当てのプリントが出てきます。
「あのプリントどこだったかな〜」という時間を0にできます。
これは便利です!
もう離れられません。
PDF化する場合は個人情報の有無や勤務校のルールを必ず確認しましょう。
③使う頻度によって置く場所を変える
私は机の上はパソコン、ミニ時計、ペン1本のみです。
そして引き出しは1つは空っぽにしています。
これは使う頻度によって置く場所を変えた結果です。
大体、職員室の机はこんな感じかなと思います。
①にはパソコン、ミニ時計、ペン1本があります。
毎日使うもので、すぐに使いたいものはここです。
しかし、極力減らしましょう。
②は空っぽにしています。
ここには期限付きの書類やすぐに取り掛からないといけないものを一時的に置くスペースにしています。
終われば空にします。
極力、ここは毎日空にして帰ります。
③は文房具類やティッシュ、付箋など
④は文房具の替えや穴あけパンチ、セロハンテープなど
⑤はファイルや教科書など
という感じです。
④とにかく捨てる
職員室の机が散乱している人を見ると「本当にそれ使っているの?」という本や大量のペンが置かれています。
机の上にある大量の書類や文房具は、本当に全部必要ですか?
ほとんどの人は、実際には必要のないものをたくさん置いています。
捨てるべきものを捨てることで、机の上をすっきりと整理することができます。
捨てるときは、以下のポイントを参考にしてください。
- いつ使ったかわからないものは捨てる。
- 一度も使わなかったものは捨てる。
- 必要がなくなったものは捨てる。
- 同じ機能のものは捨てる。
捨てることを躊躇してしまうかもしれませんが、捨てることで仕事効率がアップします。
また、気持ちがスッキリして仕事に集中できるようになります。
まずは捨てることから始めましょう。
仕事効率がアップし、気持ちよく仕事ができるようになります。
⑤帰る時は机をキレイにしてから
仕事が終わって帰る前に、机を綺麗にしてから帰るようにしましょう。
机が散らかったまま帰ると、次の日に仕事を始める際にも手間がかかります。
机を綺麗にするには、以下を参考にしてください。
- 机の上にある書類や文房具を片付ける。
- ゴミを捨てる。
- 机を拭く。(できれば)
- 明日の朝イチ必要なものを机の上に置く。
これだけで、次の日の仕事がかなり効率的になります。
まとめ
今回のブログでは、職場の机を整理するための5つの方法について紹介しました。
これらの方法を参考にすることで、机をすっきりと整理し、仕事効率をアップさせることができます。
これらの方法を習慣化することで、机をいつもきれいに保つことができます。
机がきれいになると、仕事に集中しやすくなり、仕事効率がアップします。
また、気持ちがスッキリして、仕事が楽しなるかもしれません。
ぜひ、これらの方法を参考にして、職場の机を整理してみてください。
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